2013/08/24

メタボリック症候群を予防する運動

食生活の見直しだけでなく、運動をすることもメタボリック症候群の予防効果があるようです。
日常生活の中で積極的に体を動かす、軽めの運動を続ける、筋肉を鍛える運動を取り入れるという3つを行うことが大切です。
メタボリック症候群の予防の基本は、1日で消費するエネルギーを多くして、新陳代謝の高い体になってエネルギーを積極的に燃やすことです。

毎日の生活リズムを損なわない範囲で、運動をするようにしましょう。
できるだけ乗り物は使わずに歩く、エスカレーターやエレベーターは使わずに階段を登る、家でも職場でも自分から積極的に動くなどの積み重ねが内臓脂肪を減らすのにかなり役立ちます。

毎日の適度な運動を習慣にしたいものです。
メタボリック症候群の予防は、軽めの有酸素運動が効果的です。
ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳などです。

体にたまった脂肪を減らすには息が切れるような激しい運動は向いていません。
十分に呼吸ができるややきつい程度の運動である有酸素運動がおすすめです。
体を積極的に動かすことで、消費エネルギーを増やし、新陳代謝を促進する作用が着たいできます。

リバウンド予防や、ダイエット効率のアップのためには、基礎代謝を少しずつ上げることです。
筋肉を鍛えるにはスクワットや腕立て伏せなどの運動がおすすめです。
メタボリック症候群を予防するためにも毎日の積極的な運動を心がけましょう。